独学でエンジニア - MIRAICHI特別講座

💡 結論:やり方は自由。続けられる方法が正解

新井の考えと両学長の考え、2つの視点から2025年のエンジニア学習ロードマップを解説します。

新井のおすすめ学習ロードマップ(2025年版)

ステップ1:Progateで基礎を固める(月額1,490円)

低リスクで始められる適性テスト

  • PHPコース - サーバーサイドの基礎
  • HTML & CSSコース - Web画面の基礎
  • JavaScriptコース - 動的なWebページの基礎
  • Gitコース - バージョン管理の基礎

💡 月々1,490円と低コスト。ここで挫折するならエンジニアは向いていないかも。

ステップ2:新井の講座で実践力をつける

【第一弾】静的サイト + AWS基礎 → 名作

HTML/CSS/JSでの静的サイトの作り方とAWSのIAM、S3、HTTPS化の基礎

【第二弾】Linux + EC2基礎 → 普通

Linuxの基礎とAWSのセキュリティグループやEC2の基礎

【第三弾】フルスタック概要 + Claude Code

フルスタックで働くための必要な知識全概要。Claude Codeの使い方が詳しい

💡 難しすぎるからラジオ感覚で聞いていい。Claude Codeの使い方はかなり詳しくていい

【第四弾】Laravel + EC2 → 超名作になりそう

LaravelフレームワークでのMVCアプリ構築とEC2とネットワークの基礎

すごい簡単なところからLaravelの使い方を教える

前提知識:Progateのphpコース終了レベル

ステップ3:これができれば仕事はある

  • AWSをかじったことがある
  • HTML、CSS、JS、Laravelがある程度わかる
  • Gitが使える
  • Claude CodeかCodexが使える

これだけできれば仕事はあるし求められる。

💡 MVCの構成のアプリは世の中にたくさん溢れているから、これだけでもお客様の役に立てます。

ステップ4:60点でもいいから仕事を取ってやり切る

100点目指しても一生終わらない。60点でもいいから仕事を取って全力でやり切るのが一番成長する。

お客様に価値を発揮するために勉強してるんだから、まさにお客様に価値を発揮することが1番の近道。

具体的なアクション

1. 失敗しても許してもらえる仕事から始める

知り合いに「失敗しても謝ればなんとか許してもらえる仕事」がないか聞いてみる

2. クラウドワークス等で簡単な仕事を受ける

エンジニアの友達がいれば、炎上しそうになったらお金払って助けてもらう。
まずはできそうな簡単な仕事を受けるようにする。

3. MVCまでできるようになったら新井に聞いてみる

経歴が浅いと最初は汐留まで通っていただかないと厳しいですが、仕事はあります。
怒らない、盗まない、決まった時間に来れる、睡眠確保して健康、禁煙者なら紹介します。

4. Udemy講師になって講座を作ってしまう

学んだことをアウトプットすることで理解が深まる。実績にもなる。

⚠️ 重要:本番の技術との乖離をなくすため、早めに実務に入る。座学だけでは一生100点にならない。


両学長の黄金ルート(独学中心)

🚫 スクールは不要

結論:スクールは行かなくていい。独学で勉強できるし、独学でできない人はWebエンジニアやWebデザイナーに向いていない。

※ どうしてもスクールに行くなら、内容と価格が合っているまともなスクールを選ぶこと

Webエンジニア・Webデザイナーの黄金ルート

ステップ0:自主学習(就職前の準備)

0-1. Progate等で上級編まで終わらせる

最低限の適性テスト - 1,000円程度でできる

💡 これができないなら向いていないという残酷な現実を突きつけてくれる

0-2. 自主学習を進めて小さなプロダクトを開発

自分で作れるレベルまで学習を継続する

0-3. プロダクトを公開してポートフォリオに加える

このプロダクトを武器に開発実績として就職活動する

⚠️ スクールは0-1と0-2の間に入る程度。スクール卒業だけでは就職できない。

ステップ1:開発経験が積める企業に就職

  • イケてるIT企業 - モダンな技術が学べる会社
  • 開発経験が積める会社 - 技術が磨ける環境
  • チーム開発や経験を積む

💡 安全に未経験で採用してくれる会社は少ない。ステップ0でポートフォリオを作っておく必要がある。

ステップ2:徐々に独立を考える

一定レベル以上になれば、就職先にも仕事にも困らない。

2025年はAIが最強の先生

AIに聞きながら学習する時代
  • ChatGPTの学習モード - 先生のように寄り添って教えてくれる
  • いきなり答えを出さない - 「こうなった時どうなると思う?」と導いてくれる
  • 無料のチュートリアル + AI - これが最もコスパが良い
  • デザインのフィードバック - 自分が作ったデザインを投げればAIが評価してくれる

AIに聞きながら進められないなら、エンジニアは諦めた方が無難

厳しい現実:向き不向きがある

1から10まで全部教わらないとダメな人は、エンジニアだけでなく副業や独立にも向いていない。

  • • 自ら情報を取りに行く力
  • • 必要な時に聞きに行く力
  • • 誰に会いに行けばいいのか決めて探す力
  • • 実践していく力

これらの力が、稼ぐ力を鍛えていくために必要。


まとめ:どちらの道を選んでも大事なこと

新井のアプローチ

  • ✓ Progateで適性確認(低リスク)
  • ✓ 実践的な講座で段階的に学習
  • ✓ MVC、AWS、Gitなど実務で使う技術を習得
  • ✓ Claude Code等のAIツールを活用

両学長のアプローチ

  • ✓ 完全独学路線(スクール不要)
  • ✓ Progate等で適性確認
  • ✓ ポートフォリオを作って就職
  • ✓ AIを最大限活用して学習

結論:自分に合った方法で続けることが最重要

新井の講座を使うか、完全独学でいくか、スクールを使うか。
大事なのは「続けられる方法」を選ぶこと。

ただし、どの道を選んでも「自分で調べる力」「自走する力」は必須。
これができないなら、エンジニアには向いていない。